17/Sep/fri

こんな時間ですが、一杯飲んでご飯たべて、ゆっくりケーキと紅茶を楽しんでいます。どうも、わたしです!

ずいぶん過ごしやすくなりましたねー。涼しくなって体調壊している人多いと思います。どうぞ、滋養のある食べ物で秋を思う存分楽しもうじゃありませんか!野菜高い、、、


実は、すごいことがありましたのでご報告をしますと、、、
左の乳房(ちぶさ)、正確にいうと乳輪の下にしこりを見つけた。15日火曜日の夜。
一瞬びっくりしたが得意のインターネットで調べてみると、乳がんの症状とはちょっと違っていて、可能性があるものがいろいろあったが検診をしに行こうと決意。

乳がんだったらどうしよう、、、という考えと、分からないうちから心配しても仕方ないから結果次第で考えようとした。特約保険入っといてよかった、もしものことがあったら仕事辞めて好きなことしよう、という考えもよぎった。あまり考えずに彼氏に速攻「胸にしこりがあるんだけど、、、」メールをしたら、すぐに電話をくれて仕事を切り上げて帰宅してくれた。このとき、すごく感激したけど彼氏の給料のことを心配した自分を今はちょっと恥じている。

マンモグラフィーという乳がん用のレントゲンがある近くの病院を探したところ、会社の超近所に一件あった。乳腺科という科があってそこそこ大きな病院から週1来ている先生がいたので、木曜仕事が終わって猛ダッシュで病院へ行った。

病院へ行った途端に不安が押し寄せて、変な汗とかかいた。看護士が優しいのも、しこりが悪性のがんだったら、とか気遣ってるんだろうなーとか変な妄想とかしながら、まずマンモグラフィーをすることになった。しこりがないほうの右胸からやった。かなり押さえつけるので、中の痛みがあったら言ってくださいといわれる。

透明のプラスチックの板を、胸の大きさで取り替える。看護士はわたしの体型、洋服を着たままの見た目でちら見し手際よく準備する。(わたしはこう見えてもCまたはDカップです!)

まず、上から胸をふたつに潰して撮る。下にフィルムが入った鉄の板があって、上に取り付けたプラスチックでぎゅーっと押さえつける。噂どおり、ほんとに痛い。力を抜いて、顔を横に背けるよう指示される。息を吐いて止めるように言われる。(びっくりして力が入り過ぎたせいで、今肩がめちゃ凝っている。)左もやって、こんどは縦に押し潰す。ぐったりした。

いよいよ診察だ。まず、触診。脇の下をぐりぐり押さえつけられて、ひだりにちいさなしこりというよりもリンパの腫れがあることを指摘された。確かに、おさえられると痛みがはしる。しこりの位置を確認して、良性であることを言われた。マンモグラフィーの写真を確認して、乳腺線維腺腫(にゅうせんせんいせんしゅ)という診断だった。マンモグラフィーには乳腺線維腫は写らないとのこと。念のため、スキャンでも確認。大きさは1.2cm。右胸にはしこりは確認されなかった。悪性だと、肌のひょうめんがざらざらして、しこりも動かなくて見た目でわかるらしい。あと、腕を上げるとひきつって見えるらしいです。先生いわく、2年は経過を見るので、半年に1回通院するように言われた。

このグリグリちゃんは、だいたい3cmぐらいまでの大きさになったりするようで、痛みがはげしいとか、3cmを超える大きなものは摘出するらしいが、ちいさいものはそのままにしておくとのこと。20-40代の女性に多く、閉経後にしこりが消える。え、閉経までこのグリグリが胸にあるの!?!?

仲の良い友達にこのことを話したら、彼女は24歳のときにグリグリを手術で摘出していた!たぶん同じ状況だと思う。いまでも傷が残っているということ。出血もさほどなく、日帰り入院で術後も痛くなかったらしい。彼女は取ったほうがいいよ、なんで放置するの?って言ってた。日本と海外の医療の違いを思い知らされます。

女性のみなさん、乳がんの検診は定期的に受けたほうがいいですよ。いや、ほんとに。
ほんと、びっくりした!遺言とか作成しようと一瞬待合室で考えたっつーの!!!