29/May/sat

だいやりーの画面が変わってる。すごい。


書こう書こうと思っていて忘れていたことがある。

2年前の事故がやっと片付きました。そう、あの足の爪をとる羽目になったT9バス車内での事故です。T9さんの対応にはまったくもって満足していませんが、早く終わらせたかったのでよかったです。

正確にいうと、示談をあっせんしてもらいました。
刑事事件としての告発、警察に出向いての事故証明などをとらなくて、向こうが示談にしたいという提示をしてきた。わたしが保険に入ってないせいで保険の人とやりとりが思うように進まなかったので、インターネットの力を最大限に利用した結果、いちばんいい方法だったと思います。結果にも満足しています。

自分が保険に入ってない場合で相手方が保険をつかいたいという場合に、この機関をつかうのがいいと思います。保険の知識も、法律の知識もないわたしたち一般庶民にとって、力強いセンターです。


日弁連交通事故相談センター

または

交通事故紛争処理センター


わたしは、治療費をすべて向こうが持つということと、それにかかる諸経費(包帯、診断書など)、休業の給与保証、治療のための通院交通費すべて保険でまかないますという提示を最初からされたので、残すべき焦点となる慰謝料の部分だけがこの相談でなんとかできたらいいと思い、治療が終わったところで相談しました。

時間はもちろんかかりました。相手方の保険会社と必要書類のやりとりをしながら2度ほど弁護士に相談し(無料相談は30分、5回まで)、相手の提示金額を再度とりなおしつつ、最後に弁護士をはさんで相手方の代理人(保険会社の担当の人)との話し合い(1回)を経て、和解まで持ち込めました。

これが、個人同士とか、ケガが酷い場合とか、相手が個人のドライバーやバイクだった場合(わたしの場合は会社に所属したバスの運転手だった)を考えると心痛が相当だろうなー、、、と思いました。まぁ、足の指を切断しなかっただけでも相当ラッキーでしたけど、、、

相手の保険会社はプロですし、なんとかいろいろ金額を抑えようと必死ですから、厳しいことを電話で何度も言われました。あと治療のことも、時間がかかっていることも何度も電話でしつこく聞かれました。でも、ここで負けてはいけないと思い、冷静にやるべきことだけに集中して、感情を捨てました。はぁー。


最後に、事故ってほんとうに辛いです。むかし原付で渋谷のそっち系の彼女と事故って大変な目にあったことありますが、(15万とられた)そのときこのサービスを知っていたら、と何度も思いました。

わたしもこれからドライバーになりますので、事故しないように心がけたいです!みなさんも、気をつけて!