7/Oct/wed

ラースフォントーリアの作品「ANTICHRIST -アンチ キリスト-」がカンヌや既に公開中のヨーロッパ各国で物議を醸しているようですね。

テーマは「セックスと暴力に溺れる夫婦」です。やってくれましたね、ラースさん!
主演はウィリアムデフォーとシャーロットゲンズブール


ラースは以前からタブーとされることにチャレンジする監督ですが、このアイディアがあって作品にしたいというインタビューを以前見たことがあって、ついにやったな!という思いです。早く日本で観たいです!

英国で既に公開されているようですが、もの凄い賛否両論の嵐みたいですよ。わたしはこの「賛否両論」な映画が大好きです。

カンヌでの前評もあって各方面いろんなこと言ってますが、わたしにとって彼の作品はどれもこれも痛いのばかりで、ついに来るべき領域まで踏み込んでくれたな、といういつもの怖いもの見たさが混じった感じで、いろんな意味で期待しています。

トレイラー一切意味分からないw



この映画にただ単なるセックス描写を期待して行った人は、200%ぐらい後悔して帰ることになると思いますのでお気をつけください。あと、「ホラー映画」でもないと思います。