20/May/wed

うどんの配送が今日だと思って急いで帰宅。発送が今日だったことに気がついてがっくり。おもちとかお茶漬けとか漬け物でやりすごす。

日頃からあーでもない、こーでもないってひとりで考える人なんだけど、景気とかインフル円坐とかのことについてよくここのところ考える。

報道とかニュースに疑問を持って話題を考えてみて欲しい。

「ほんとうにそうだろうか」「どうしてこういう話題がニュースになるんだろう」「このニュースで泣く人、(損をする人、損害をうける人)笑う人(得をする人、利益が得られる人)は誰だろう」「わたしやわたしのまわりにどういう影響があるだろう」などなど、、、ニュースが「ふ〜ん、そうなんだ」「へぇ〜」で瞬時に記憶から抹殺される前にニュースの背景を考える人が多かったら、メディアは無責任な根拠のないくだらない情報を垂れ流さないと思う。少なくとも、今のようなニュース番組は少なくなるはず。



もしも学校が休校になったら、楽しいことに興味津々の健康な高校生は家にじっとしてるよりも、カラオケが安い昼のフリータイムにみんなで行くだろうし、恋人がいたら恋人とセックスするだろうし、親が働いてない家にいる家庭だったら安い時間帯だし昼間からホテルにいくだろうし、学校が休みっていうだけでワクワクするから処女や童貞を一日も早くすてたい学生は暇な男女で集まってとりあえずセックスすると思う。わたしが今高校生だったら迷わずに遊ぶ。たぶん、学校を休みにするって決めた学校の先生のごく一部の人も同じで、休みになってわずらわしい生徒に会わなくてもいいから嬉しいと思っていると思う。生徒の見張りを街でさせられるのなんてイヤだと思う。

カラオケ店の店長だって、昨今売上をあげることが厳しいなか、昼間に高校生と分かっててもお客さんが行列してたらテンション上がるだろうし、帰れって言いたくないと思う。

もしもマスクを扱っている会社で働いてたら、在庫がなくて客先に怒られたり直接納品させられたり、商品の手配に奔走し、残業や出張が急に決まったり各所対応に困るだろう。薬局に働く人もマスクが店頭になくてお客さんに怒られるだろう。


インフル円坐だけじゃないけど、ニュースから教えられることは無限にあるし、もっと聞かなきゃいけない、知らなきゃいけないこと、日頃見て見ぬ振りしてることを真剣に考えましょうよ。目を背けていることこそ考えるべきことでしょう。

ニュースにならないことこそ、もっと感心を持つべきでしょう。

政治がダメと簡単に言えますが、国の代表としてわたしたちが払ったお金を給料でもらう仕事をしている人たち=わたしたちが選んだ人たちをわたしたちがどうして欲しいっていう意見を持ってないと、持ってても伝わってないことが政治に反映しているだけのことです。よく考えて、ダメならどうして欲しいか、考えるべきだし、考えを持っている人をちゃんと選ばなきゃいけないと思うし、考えを持っている人が立候補できるようにしなきゃいけない。

もっと関わるべきです。もっと知るべきです。与えられるものだけを、考えなしにああだこうだ言うのは勝手で卑怯で弱虫です。


自分の疑問や違和感を怖がらないでいたい。
わからないことをわかるために「わからない」と伝えて教えてもらえる謙虚な人になりたい。
もしも、人と違う意見を持っているとしたら不安や恐れを乗り越えたい。
違うことを考えている、ってことに自信と勇気を持っていたい。
もし結果が違っていたとしても、誰かがその間違えを教えてくれたということに感謝できる自分でありたい。
自分がこういう意見を持っている、ということをありのまま話せる場所や人を求めていきたい。
いろんな意見が聞ける耳が欲しい。



あなたにも分かって欲しい。あなたの思いをもっと知りたいです。







今日の1曲






最近よく聞いているんだけども、この曲の歌詞が持つパワーって凄いと思う