17/Oct/fri
きんよう!きんよう!きんよう!ってことでロックしよう!という男女が新宿3丁目、upset the apple cartに大集合した。
きっかけは9月のロックバーオフ!そのときの日記9/Sep/tue
@だぶすとろにかさんの知人でもあったちょう☆ロックなマスターがやっている、そりゃーものすごいロックンロールなバーであります。
(マスターのブログに、わたしたちグループの話題を写真つきで紹介してくれています。「夜をぶっとばせ」の回ですw)
昨日マスターに「あんたのblogを毎日チェックしているけど、体力あるよね〜」と言われた(笑)
まずこの店はソングリストと紙とボールペンを渡され、「なにかけんだよ」的な洗礼をうける。まさにロック魂の!ソール2ソール!!マスターとオーディエンスのデッドヒート。こんなのどうだ!ほれほれ!とか、「うわぁーーーーこの曲!!!」とその場の人たちを喜ばせたくなる。マスターの引き出しと懐の深さ、そしてストーリーづけには感動感涙もの。この方、心得ていらっしゃいます!
わたしたちが「変化球」と呼ぶ、リクエストした曲のライブ盤や(もちレア音源)、カヴァー、アーティストに関連する人やモノなどで紐づけられる曲などをかけてくれたりして、まじ感動します。毎回帰ってYoutubeやらamazonをチェックしてしまう。あたらしい音楽との出会いもたくさんある。
こういう店、待ってたんだよねー(しみじみ)
音楽は国境も差別もない、唯一のコミュニケーションの手段だと思う。(あ、アートもかな?)音楽は人を救うと思う。わたしは確実に音楽に支えられてる。
最低最悪のとき、幸せなとき、恋してるとき、あたらしい仕事を始めたとき、旅行にいったとき、、、人生の場面ごとに誰もが、1曲を持ってると思う。
曲を聴いただけで、その時の場面、人、におい、色を思い浮かべ、その時の自分に戻れる、タイムトラベルしちゃう。
今日のすてきな言葉
気分で聴くクラシック 矢野顕子セレクション 第3集 生きる希望が湧いてくるように。
- アーティスト: オムニバス(クラシック),ブラームス,ヒンデミット,ドヴォルザーク,イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団,コロンビア交響楽団,グールド(グレン),ニューヨーク・フィルハーモニック,堀米ゆず子,フランス国立管弦楽団,カサドシュ(ロベール)
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1996/05/22
- メディア: CD
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このアルバムで矢野顕子さんが一筆書いてくださっています。
4才3ヶ月の息子も、97才の祖父も、みんな、これが必要だった。
希望は時にして、今ある命よりも大切だった。
音楽はそれの、ほんのひとにぎりの助けにしかならないが、
それでも、ひとにぎり分の力はあるのだ。
これを読んだとき、涙がとまらなかった。今も泣きそうになってる。
なぜなら、矢野さんのやさしさや、つよさや、音楽をなぜやっているのか、また、なぜいきるのか死ぬのか、すべて含まれていて、きれいで力強い言葉だから。
矢野さんは音楽でそれを人に伝えている。わたしは、なにで人に伝えればいいんだろう。常にそれを考えてます。
おまけ
今日のうどん
ねばたま+かしわ天
うどん ねばりごし系なお店