7/Nov/sat

帰ってきてから、めちゃくちゃ悲しくなって、今しくしく泣いてる。

変な会議に巻き込まれた。考えればこの会社で勤務して16ヶ月、どの会議に出ても有意義な話なんてできたためしがない。

会議がはじまったらドサリと見にくい売上報告、今月予算などの資料をたくさん渡された。
よくみたらメールのプリントアウトがホッチキスで数枚留められていた。7店舗中3店舗しかメールが回収されていなかった。

そのメールの内容は明らかに、本社(いわゆるわたしの部署、すなわちわたし)への不満を書けと言われて書かれたものだった。要望と書かれていたが、その返答内容はわたしが入社してから(する前から)一貫して言われ続けている、対応してもらってない商品調達のシステムについての不満であり、わたしのポジションに対する不満ではなかった。

綴じられたなかには別メールがあって、その内容は明らかに指示されてわたし個人に対する不満を書けと言われて書かれた追記だった。電話で1通目の内容を確認したあと、指示されてから書いたものだとすぐに分かった。

メールで要望をヒアリングしたことはいいとして、メールの内容をそのまま渡されていることに悪意を感じた。意図をすり変えてわたし個人を攻撃にしていることが明らかだった。わたされて、SVに「こういう不満がないように動いてください」と言われた。

そして元上司に、「お前の仕事は現場の希望に対して動くことだ」と激しく言われたが、そう思わないので何も言わなかった。言っても仕方ないことは言わないでいられるようになった。少し大人になった自分にびっくりした。

もちろん聞くことは聞くけど、店舗でできることや、やるべきことを決めて示してあげるのが本部の役割だとわたしは思う。そういったことを決めてあげたり、つめていくのがSVの役割だと思う。

実際、わたしが着任後やったことに対する評価コメントもメールには含まれていた。だが、もちろんそれは見られていないし、だれも評価はしようとしなかった。





今日のかんがえ


これは、わたし個人に対する不満ではなく、店長たちの蓄積された叫びだと受け止めることにする




ものごとには、いくつもの要素があり、もちろん、ここで起きていることは、わたしも原因をつくっていると思っている。

でもこのメールのプリントアウトは誰かのせいにして責任を逃れるためのSVの怠慢だと思っている。わたしは彼(現SV)がバイヤーだったとき、彼への愚痴をいう店長の話はほどほどに聞いて、店長がやるべきこと、やれることをリストアップする手伝いをし、わたしができることをやった。
全体的に結果がともなっていなくても、業績を伸ばした店舗もあった。実力ある人を店長やサブへ昇格させ、店頭での接客に専念してもらえるように業務内容の見直しをし、社員面談や教育ポイントをつくり、モチベーションコントロール面でサポートし、いろいろと尽力できたと思う。

売上に直接作用していないことを会社が重要視してないことにとても危機感を覚えていたが、人事異動があって、今、わたしが干される(退職する)番のようだ。