20/Sep/sat

ジムが20日休みなの、忘れてた凹
せっかくなので渋谷をうろうろした。神南エリア。

新しいお店、集客力のあるUAやブランドショップOPENが影響してると思うけど、人が多かった。
急に家賃が上がっているこのエリア。出店をしたいショップが増えているのも分かる。

それにしても、どこの店もこれといった打ち出しがなく、苦戦しているのが目にみえた。

ブランドでも、ステータスでも、スタイルでもなく、価格とそれなりに見えるアイテム(単品)買いや小物買いに集中してるせいか、品揃えを見るとどの店も迷いが見える。

今アパレル業界は、昨対を下回る売上不振でショップやブランドとしてのアイデンティティをゆるがされている。そりゃ、雑誌も廃刊になる時代だ。広告主であるブランドの広告掲載がなければ成り立たなくなるから。広告に莫大な経費を費やすブランドがWEBなどにシフトしている理由からいえば自然な流れなのだが。もともと種類も多かったし、ごちゃごちゃしてたし、印刷業界も関係するため、これについては別問題ですが。


クリエイションとセールスの両方で成功をすることが、どんどん難しくなっている。老舗ブランドがライフスタイルデザインの一貫として、オートクチュールラインの強化やホテルやデザイン携帯電話、異業種コラボなどの新事業の着手することを生き残りの手段として、できることは何でもやる姿勢の現れ。


小売業では、期中のフレキシブルな供給システムをコンスタンスに整えることが成功するために重要だと思う。ここ数年世界的に出店してきているZARAは、このビジネスモデルの構築により成功している。店の中が1週間ごとに変わる。MD構成も、その店のエリアや層にあわせて変えている。


経済的に明るいニュースがないから、ライフスタイルのゆがみからファッションを楽しむ、というより、仕方なく、必要に応じて、ただ買うという人が多いんじゃないかな、とも思う。

アパレル業界は、売り場をもっと見て、売り場の整備を早急にやることが必要だと思っている。

人(スタッフ)>箱(店)>モノ(商品)>金(予算)の観点から、



働くスタッフが、売上をあげることに喜びと誇りを持って働き、プライベートも充実できる勤務体制をつくり、前向きにチームとしてまとまりつつ、
お店が、楽しく、居心地がよく、安全に見れて、商品も人もよく見えるように、
品物にも、人にもストーリーのある、わかりやすいモノを、
きちんとした予算管理のもと、


やっていくことが大事なんだと思う。


まだまだわたしも役割のなかで、できていないことが多く、勉強中の身ですので、かたちにできるよう、伝えていけるよう頑張りたい。

おしゃれすることの楽しさとか、おしゃれしたことで心が豊かに、ハッピーになることをたくさんの人と分かち合えるようになりたい!!



今日の美女




じ、じ、じ、ジェシカたん<3!!!彼女の経済効果と影響力は凄い!!!