14/Jul/mon

外でちょっと荷物動かしたりしたら、汗がどばーっと出てきもちよかった。



今日の一本



2001年宇宙の旅/1968年、アメリカ、監督:スタンリー・キューブリック



いちばん好きな映画。

この映画の映像美や世界観などを越える映画を観た事がまだ記憶にない。
そして、この映画を初めて観たあとの気持ちが未だに忘れられない。
映像の細かさが脳裏に焼き付き、音の効果もあり、軽くトリップする。


映画を好きになったきっかけが、キューブリック氏の「時計じかけのオレンジ」だった。18歳だった。

当時PUNKSだったのだが、誰か好きだったバンドマンのお勧めだったか、当時の彼氏の影響か、覚えていないがきっかけは大したことではない。
この映画では、「ナッドサット」というスラングが使われており、大層スタイリッシュだった。小説とか意味わかんないのに買って持ち歩いてた(笑)

のちの作品「バリーリンドン」にも通ずる、直視したくないほどに落ちぶれるところあたりが、キューブリックの特徴的スタイルだが、この映画は後半からが批判されがちだけど好き!

DJバーインクスティック(渋谷にあったクラブ)に、アレックスを真似たファッションの子がいたりしたな。そんなアーリー90'S最高!!

なんだかんだいって、好きな映画の多くがキューブリックだったり、離れられないでいるのです。