7/Feb/sat

スロースタートなハッピーサタデー!



アフタヌーンIN銀座。

ギャラリー行って街をふらふら歩き、衝動的に映画観てきた。





今日の映画



ベンジャミンバトン−数奇な人生−




たぶんついったーの@isbshくんが公開前にトレイラーをpostしたのを見たような気がする(たしかではないが)この映画、観たい映画だったので上映開始してることを知って、行ってみた。監督は「セブン」ファイト・クラブ」のデヴィット・フィンチャー

正直いうと、映画館で嗚咽をこらえたの、とてもひさしぶりです。のっけから泣きすぎてぐったりしてます。普通ならダルくなる3時間弱、あっという間だった。エンドロールの間も涙が止まらず参った。あっぱれ!!

80歳の衰弱した身体で産まれた男性を描いたストーリー。原作は「グレート・ギャッツビー」のF・スコット・フィッツジェラルド。(とってもよい物語だったので今度原作を読んでみたいと思っている。っつーか、アルクスクリプト本が欲しい!)

製作背景などの情報が多く、誇大広告ぎみなのがいちいち気に障るハリウッド映画はほんというとあまり好きではないが、この映画は脚本のよさと、演出、セット、キャスティング、テイストが絶妙だった。ここまで泣かせる美しいストーリーだと思ってなかったので予想を裏切ってくれたことが嬉しかった。(だけど、第1次世界大戦のパートだけはどうもしっくりこなかった)ブラッドピッド、ケイトブランシェットの美しさ、演技はほんとうに素晴らしかった。この映画の美しく切ない哀しみがしばらく心に残るだろうと思う。シーンの数々を思い出して電車やトイレで泣いたことは内緒にしてください。

となりで若いカップルの男が爆睡してて、老夫婦のだんなさんは静かに涙をぬぐっていて、汚いおばさん二人組がケイトブランシェットが老けてたからゲンナリしたと言いあってて、「泣きました!!!」っていう人がロビーでごったがえしていた。ぜひ、みた人と感想を語り合いたい映画です。







、、、ブラッドピッドと言えば、あのコーエン兄弟の新作「バーン アフター リーディング」が4/23上映開始。たのしみですね〜。







かえりに目黒でうどんたべてきた。


福の膳 肉汁うどん





甘過ぎなく、コクのあるスープにつめたいうどんを浸して食べる。麺はまぁまぁ。遅い時間まで開いているので帰りが遅くなったときに軽く飲んで食べるにはいいかも。